
上記写真は日本テレビよりお借りしています。
● 2020年の24時間テレビのマラソンは今までと全く違う
◆ 『24時間テレビ』今年は“24時間募金ラン”を実施
この“24時間募金ラン”の発起人は高橋尚子さんです。
今年の日本テレビ系『24時間テレビ43』(8月22日、23日放送)は、
毎年恒例のチャリティーマラソンではなく、サーキットを周回する
“24時間募金ラン”を実施することが、16日放送の同局系
『行列のできる法律相談所』内で発表された。
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が発起人を務める。
◆ 実施内容はどうなってるの?
実施内容は、24時間、公道ではない5キロの私有地を1周するごとに10万円を募金するというもの。
参加メンバーは、放送当日に発表されるほか、「立候補ランナー」を1名募集する。
チャリティー募金の趣旨に賛同できるタレント事務所やマネージメント会社に所属する
アスリート・著名人が対象。
史上初となる企画を立ち上げた高橋は「偽善と言われることもあるだろうし、
こんな時期にマラソンをやる必要があるのかとか、いろんなご意見があると思うけど、
どんな批判があっても動かないとゼロで始まらない。
プラスになる人がいれば、それは意味があるんじゃないかなと思います。
走ることで恩返ししたい」と熱弁。感染防止対策で、深夜帯には企画を実施しないという。
先月6日の制作発表会見では、新型コロナウイルスの影響を受け、
今年は恒例の公道を使用してのチャリティーマラソンを実施しないとのことで、
総合プロデューサーの吉無田剛氏は理由に沿道応援での3密による感染リスクを挙げ
「風物詩のあの形でのマラソンはできない」と結論に至ったことを説明していた。
今年の同番組のテーマは『動く』。
これまで通りのことができなくなった今、出演者・スタッフ心をひとつに
“43回目”ではなく“新しい日常での1回目”という決意で新たな24時間テレビを届ける。
会場は両国国技にて無観客にて開催される。
以上「Livedoor NEWS」から転載しました。
Livedoor NEWS
https://news.livedoor.com/
新型コロナウイルスの影響をどのようにかわして、
今までと同じようにやっていくんだろう、と思っていました。
やはり沿道を走るというのは無理が有るようですね。
まあ“3密”にどっぷり浸かることを奨励してるようなもんだしね。
高橋尚子さん、あなたを偽善なんて思っていませんよ。
何もしない人がとやかく言うことは聞き流してください。
どのような形であっても、それを良しと思う人が必ずいると思います。
何もやらないより、よほどいいことをすると思います。