
● あいみょん はここにいる
あいみょん
・生誕 1995年3月6日
・出身地 日本 兵庫県西宮市
・ジャンル ロック、J-POP
・職業 シンガーソングライター、作詞家、作曲家
・担当楽器 ボーカルギター
・活動期間 2014年 ~
・レーベル
Lastrum Music Entertainment(2015年)
unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN(2016年 – )
・事務所 エンズエンターテイメント(2015年 – )
・公式サイト あいみょん OFFICIAL SITE
あいみょんは、身長161cmで体重は非公開です。
あいみょん – 裸の心【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
あいみょん – さよならの今日に【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
あいみょん – 真夏の夜の匂いがする【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
● あいみょん の通ってきた道
歌手になることを夢見ていた祖母やPAエンジニアである父の影響で音楽に触れて育ち、中学生の時から作詞作曲を始める。
中学2年生の時に作詞を始め、同じ頃に父親からエレキギターを渡されるものの、欲しかったアコースティックギターではなかったこともあって一ケ月も経たずにやめてしまう。しかし中学3年生のときに学校に来ていたALT(Assistant Language Teacher)の英語教師が帰国する際にアコースティックギターを残していってくれたのがきっかけで再び弾き始める。最初はひとりで教則本を見て簡単そうなものからチャレンジしていき、尾崎豊やスピッツなどの曲をカバーしていた。
高校1年生の頃から曲を作り始める。在学中に同い年の地元の友人がYouTubeにアップしていた音楽番組に出演し、初めて人前で曲を披露する。またその頃に友達が応募したオーディションで決勝まで進む。
高校卒業後、上記の映像を見た所属事務所の人間がTwitter経由で連絡を取ってきたことがきっかけでデビューが決まる。そのため、路上ライブやライブハウスで活動した時期はない。
2014年に所属事務所の社長によりワーナーミュージック傘下のレーベルunBORDEの代表・鈴木竜馬に紹介される。しかし事務所サイドの「下手に急いでデビューさせるよりは長く愛されるアーティストに育てたい」という意向もあって最初のリリースはテストマーケティングとしてインディーズレーベルからと決まり、メジャーデビュー前にunBORDEによる作詞作曲やライブパフォーマンスを含めたトレーニングが始められた。
またプロデューサーの星野純一に「事務所に正式に入るまでに50曲作ってみて」と言われて曲を作り始め、デビュー時点で親子の絆や性的真理など死生観に因んだ曲から恋愛模様までを歌った130曲ほどのデモ音源を持っていた。
● あいみょん という人物
6人姉弟の上から二番目の次女。
アーティスト名である「あいみょん」は、もともとはアルバム『tamago』に収録されている「○○ちゃん」の楽曲のモデルになった友達に付けられたあだ名である。台湾では「愛繆」のアーティスト名で作品をリリースしている。
◆ 趣味・趣向
中学生時代は陸上競技部に所属し、副部長を務めるほど部活一筋であった。
好きな食べ物はイクラ、嫌いな食べ物は魚と、小さい頃に喉に詰まらせた事が心的外傷になって苦手になったというキノコである。
動物が好きで、よく上野動物園に遊びに行っていたと語っている。
理想の男性像に父親を挙げている。
また、『ドラえもん』『天空の城ラピュタ』が好きである。
◆ 音楽性
音楽的ルーツは、スピッツ、浜田省吾、吉田拓郎、河島英五、尾崎豊、フリッパーズ・ギターおよび小沢健二、平井堅など、自分とは異なる性ゆえに正反対の感性で言葉を選ぶ男性のシンガーソングライターで、旋律より歌詞を重要視し、比喩表現が上手な芸術家を好む。特にフォークソングが好き。最初に目指していた音楽性も小沢健二やフリッパーズ・ギターのようなものだった。
好きな女性に対する男性の必死な様などが好きであり、なおかつ憧れであるため、男性目線の曲を多く作り出している。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を観て、太陽の塔、岡本太郎、挿入歌を担当した吉田拓郎、ベッツィ&クリスに惹かれたと語っている。その後、岡本太郎の人生観に共感し、太陽の塔の下で歌うことを目標に掲げている。
あいみょん自身は、自分の音楽性や自分の音楽がどういうジャンルに属しているのか、あるいは自分がどんな音楽をやりたいのかまだ定まっていないと語っている。楽曲制作はあいみょんが書いた歌詞とギター弾き語りのデモ曲からアレンジャーたちとイメージを膨らませていく。本人は自分の音楽はギターと声だけで成り立つので、弾き語りしたものが一番と思ってもらえるのが一番良いはずだし、それがシンガーソングライターの強みでもあると語っている。
(以上wikiから転載)