ファクタリング(売掛金買取)の「2社間」と「3社間」の説明

ファクタリングとは、自社が保有している売掛債権(売掛金等)を

ファクタリング会社に買い取ってもらうことで、

本来の回収サイトよりも早く資金化する金融サービスです。

ファクタリングには「2社間」と「3社間」の2種類あります。

ここでは、その「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の説明をしています。

 

この記事は、ファクタリングの(ジャパンマネジメント)の公式サイトから転載しています。

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● 2社間ファクタリング

 

ファクタリング会社とお客様の2社間でファクタリングを行います。

取引先への通知は留保されますので、取引先様に知られることなく、

秘密を保持したまま資金の調達を行うことが可能です。

 

 

①売掛金が発生する

・・↓↓↓

②売掛金を売却する

・・↓↓↓

③買取代金を入金

・・↓↓↓

④売掛先から売掛金を代行で回収する

・・↓↓↓

⑤回収した売掛金を当社に入金する

 

◆ メリット

 

・売掛先に知られずに資金調達が可能

・最短即日での資金調達が可能る

・償還請求権が発生することはない

 

◆ デメリット

 

・3社間ファクタリングに比べて手数料が高い

 

● 3社間ファクタリング

 

3社間ファクタリングとは、「利用者(自社)」と「ファクタリング会社」と「売掛先」の

3つの企業が関わるファクタリング契約のことです。

 

 

①売掛金が発生する

・・↓↓↓

②売掛金の買取を依頼

・・↓↓↓

③売掛先にファクタリング契約を承諾をしてもらう

・・↓↓↓

④売掛金を売却する

・・↓↓↓

⑤買取代金を入金

・・↓↓↓

⑥売掛先からファクタリング会社に入金

 

◆ メリット

 

・2社間に比べ手数料が低めに設定されている

・ファクタリング審査に比較的通りやすい

 

◆ デメリット

 

・お取引先への連絡と承諾が必要

・即日での資金調達は難しい

 

● ファクタリングの禁止事項

◆ 譲渡した売掛金を自社の資金繰りまたは、私的に流用する

 

ファクタリングを行った時点で債権は、ファクタリング会社の権利となります。
譲渡した売掛金の私的流用、使い込みは、違法行為です。ファクタリング会社から横領罪として刑事告訴される可能性もあります。売掛先から回収した売掛金は、速やかにファクタリング会社にお支払い下さい。

 

◆ 売掛債権の二重譲渡

 

譲渡した売掛金を無断で他の第三者に譲渡するのは、重大な契約違反です。
二重譲渡をした場合は、より確実に回収をする為に、売掛先に債権譲渡通知を送らなければならなくなります。登記または債権譲渡通知が遅れたファクタリング会社は損害を被ることとなり、損害賠償請求を受けるばかりか、法的処置を取られ、会社の信用を失い、倒産という事態に発展しかねません。

 

◆ 売掛金の架空申告、書類の偽造

 

ここまでやると完全に犯罪です。
請求書を作りこんだり、通帳を偽造したりすると、有印私文書偽造罪、架空の売掛金を売却したとして、詐欺罪になります。ファクタリング会社から刑事告訴され、会社は倒産となるばかりか、代表者は逮捕され、長い拘禁生活を送ることとなります。絶対に御止め下さい。

 

 

 

ここまでの記事は、スピード審査!ファクタリングで事業資金調達の

ジャパンマネジメント)の公式サイトから転載しています。

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◎ ファクタリング会社についてのおススメ記事

事業資金調達なら【ジャパンマネジメント】

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